今回は、私の思う機械式時計の魅力を6つお伝えします。
かっこいい
見た目がかっこいいことです。
腕時計のデザインには、各時計ブランドの理念、信念が反映されています。
自分の考え、好みに合った腕時計を見ると、かっこいいと感じざるを得ません。
自然と気分も高まります。
自分で動かす楽しみ
機械式時計は百数十個の部品が繊細に組み合わさってできています。
時計を動かすために、リューズをまくと手に小さな歯車が回転する感触を味うことができます。
私は、このとき、機械式時計の繊細さと、時計師の技術に触れているような気がしてとても気分があがります。
知る楽しみ
時計の発展はスポーツ、車、ダイビング、世界のさまざまな歴史など、多くのものごとと関連しており、時計ブランド、モデルを調べれば調べるほど、知る楽しみがあります。
「時計の歴史、ルーツを調べる中で知ったものに関心を持ち、趣味が広がる」ということも十分に考えられます。
私は、ダイビングに興味がわき、先日の旅行の中で実際にダイビングを楽しんできました。
潜り初めは本当に怖かったのですが、潜ってしまえばきれいな魚とサンゴに囲まれて本当に癒されました。
身に着けるハードル(心理的な壁)が低い
着飾るものの中で、腕時計は身に着けるハードル(心理的な壁)が比較的低いと感じています。
私はファッションに疎く、服のコーディネートに自信がありません。
そのため、好きな指輪、ネックレス、バンクルでも、身に着けることにハードルを感じます。
「似合っているのかな?おかしくないかな?」と気になってしまうのです。
その点、腕時計には、もともと「時間を知るための道具」として身に着けるための理由が存在するので、身に着けるハードルがぐっと下がります。
私のようなファッションに苦手意識がある人にとっても、心理的に安心して使えるところが魅力の1つだと考えています。
長く使える
機械式時計は、定期的にメンテナンスを行なうことで、自分の寿命と同じくらい、もしくは寿命以上に長く使い続けることができます。
「同じ腕時計を身に着けて、多くの時間を過ごし、その腕時計を見ることで多くの思い出を思い出せる人生」というのも素敵だと思っています。
オン、オフともに使える
「好きなものは、できればいつでも身に着けたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
腕時計の場合、仕事の日も、休みの日もいつでも身に着けることができます(デザインにもよりますが)。
オン、オフともに使えて、数十年使い続けられるものというのは、非常に貴重だと思います。
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